頑張って働いているのにお金が貯まらない理由【自分を責めなくていい】 

毎日ちゃんと働いている
サボっているわけでもない
無駄遣いしている自覚もない


それなのに
「なぜかお金が残らない」
「自分はダメなんじゃないか」
「もっと働かないと生きていけない」
と思ってしまう。

そんな状態に陥っていませんか?

大丈夫です。ここまで読んでいるあなたは、もう十分頑張っています。 

目次

ちゃんと働いている=もう十分頑張っている

どんな仕事でも「働いている」だけでエネルギーを使っています。

働くという行為そのものが、心と体のリソースを消費する行動だからです。

なぜなら
仕事+人間関係+責任
といった見えないコストがあり、消耗していくからです。

生活のため、お金のために働いている時点で、十分頑張っているのです。

それをまずは自分で認めてあげましょう。

頑張っている自覚がない人ほど、実は頑張っている

「自分はそんなに頑張っていない」
そう感じている人ほど、実は限界に近いところで踏ん張っていることがあります。

なぜなら、頑張りが次のような形で起きていると
本人には「努力」として認識されにくいからです。

・毎日を滞りなく回すために、感情を抑えている
・体調が悪くても、迷惑をかけないように無理をしている
・失敗しないよう、常に気を張っている
・周囲と比べて「これくらい普通」と思っている

こうした頑張りは
特別な行動ではなく「日常」になってしまうため、
自分では気づけなくなります。

本当に頑張っていない人は、
「自分は足りないのでは」と悩み続けることはあまりありません。

疲れや消耗を感じている時点で、
あなたはもう十分に力を使っている可能性があります。

あなたはどのタイプ?簡単セルフチェック

以下はあくまで目安ですが、
「今の自分がどんな状態に近いか」を確認してみてください。

Aタイプ

頑張っている自覚はないけれど、実は頑張っている

□ 休むことに罪悪感がある
□ 「これくらい普通」と思う癖がある
□ 人に頼るより自分で抱えがち
□ 疲れているのに、理由が分からない
□ お金や時間に余裕がなくなっている

心身が消耗しているサインが出やすいタイプ

Bタイプ

頑張っている自覚もなく、無理もしていない

□ 自分のペースを守れている
□ 疲れたら休めている
□ 他人と過度に比較しない
□ お金や時間に極端な焦りがない

問題のある状態ではありません
周囲と比べて不安になる必要はありません。

Cタイプ

頑張っている自覚はあるけれど、評価されていない

□ こんなにやっているのに報われないと感じる
□ 努力が空回りしている感覚がある
□ 環境や評価基準に違和感がある

努力不足ではなく、環境ミスマッチの可能性

Dタイプ

頑張っている自覚もあり、評価もされている

□ 頑張ることで自分の価値を感じやすい
□ 休むと不安になる
□ 次も期待に応えなければと思ってしまう

燃え尽きやすいので注意が必要なタイプ

どのタイプもちょっとしたことでいつの間にか生活や仕事が辛い状態になってしまう可能性はあります。

また、どのタイプであっても
「ダメな人」「努力が足りない人」という意味ではありません。

今の状態を知ることが、
立て直しの最初の一歩です。

お金が残らない原因は「浪費」じゃないことも多い

お金が残らない=浪費家、とは限りません。 

なんでこんなに浪費してしまうのだろう。

どうして貯金するだけのお金が毎月残せないのだろう。

そう考えてしまうときは、一度浪費の「きっかけ・原因」について目を向けてみてください。

生きるだけでお金がかかる状態になっていないか

・疲れて自炊できない
・結果、デリバリー・外食に頼ってしまう
・疲労対策の出費がかさんでしまう。

これは贅沢ではなく“生活コスト”です。

浪費・散財ではなく「生活コストが高くなっている」と捉えてみましょう。

困窮した生活から抜け出すヒントになるかもしれません。

心身の消耗は判断力を奪う

疲れているとあらゆる選択が雑になります。

すると「未来への投資」より

「今を楽にする」支出が増えるようになるのです。

さらに、そういった支出は後から後悔しやすいもの。
より心が消耗していきます。

関連記事はこちら

心がすり減ると、お金も一緒にすり減る

心が元気な時と、限界な時の違い

今でこそ

「効率の良い節約方法をいろいろ試してみよう」
「今月は出費を○○円に抑えられた」
と考えるようになりました。

しかし、これらは心がある程度元気な時にしか考えられないことであると

過去の自分を振り返って思います。

「節約しよう」と思えなかった過去

自分自身が置かれている状態が良くないと自覚していても
どうにか元に戻さないといけないと頭ではわかっていても

そんな正論が通じない状態になることがあるのです。

むしろ
毎月の支出の大きさから目をそらしたり
自棄になってさらなる浪費に走ってしまったり
問題の解決とは真逆の方向に進んでしまうこともあると思います。

昔の私に伝えたいこと

もし当時の自分に何か伝えるとするならば

お金が残らなかったのは、だらしなかったからじゃない

生きるのに必死だっただけだった。
だから自分はだらしない人間になってしまったと感じる必要はない。

今は立て直す時期じゃない
まずは休む・守る・減らさない
そっちを優先してほしい

そう思います。

立て直しは他人を頼るところから始まった

私の場合はまず自分の状況を理解してくれる人を探しました。

その人から、暖かい言葉や今後のアドバイスをいただいたところから

立て直しが始まりました。

最初から完璧を目指さず、段階的に支出を減らしていきました。 

それと同時に少しずつ

心に余裕が戻っていくようになっていったのです。

カウンセリングについては以下の記事に詳しくまとめています。参考になればうれしいです。



まとめ

働いているあなたはもう十分頑張っています。

お金が残らない=人としてダメな状態ではありません。

まずは、自分を認めるところから始めてみると良いと思います。

自分の心を守ることが、結果的にお金を守ることにつながると私は感じます。

この記事が、あなたが自分を責めるのをやめるきっかけになれば嬉しいです。 

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