様々な無駄遣いをしてきた筆者ですが、唯一お金を投じ続けて良かったと思えるものがカウンセリングです。
相性の良い人に出会えるまで回り道もしましたが、結果として立ち直るための大きな支えとなってくれる方にたどり着くことができました。
現在でも、何か悩み事が生じたときの相談先の一つとしてとても信頼しています。
今回は、そんな経験談をベースに相性の良い人に出会えるまでの過程をお話しします。
・浪費や生活の乱れに自己嫌悪を感じている方
・身近な人には相談できず、一人で抱え込んでいる方
・カウンセリングに興味はあるけれど迷っている方
そんな方に向けた記録です。
安心して話せる相手に出会うまでの記録
過去の私は浪費癖が直らず経済的に大変な思いをしていました。
さまざまなストレスのために掃除や自炊など基本的な家事もどんどん疎かになっていき、生活習慣も乱れていきました。
もはや節約、投資以前の問題です。
そんなときは誰かに助けを求めたり、相談するという選択肢が出てくるかと思います。
実際、当時お付き合いをしていた相手に相談することはできました。
お相手は穏やかで優しい人だったため気持ちを否定するような方ではありませんでした。
しかし、私の浪費癖や生活の乱れに深く踏み込むことは無く、何かが変わることはなかったです。
「頼れる人が見つからない」どうしようもなく苦しくなってしまった時、私は全く関係のない第三者に相談しようと決意しました。
有料カウンセリングを使い始めた理由
無料カウンセリングを試したが限界を感じた
当時、経済的に厳しい状況だった私が最初に選択したのは無料のカウンセリングサービスでした。
公的な電話カウンセリング、民間のメッセージによるカウンセリングなど様々なものを試しました。
お金をかけずに気軽にカウンセリングにアクセスできるサービスは大変すばらしいものだと思います。
しかし、無料カウンセリングは時間の制約や、担当者が毎回変わるなどデメリットが大きいと感じるようになりました。
何より、なかなかカウンセラーに繋がらず不安な思いをすることも多々ありました。
その結果、最終的には有料のカウンセリングに頼ろうと考えるようになりました。
もちろん、有料でなければダメということではありません。
無料の相談窓口が合う方もいると思います。
私の場合は、当時の状態や求めていた関わり方を考えると、
有料カウンセリングの方が合っていただけでした。
身近に相談できる人がいなかった
当時の私は置かれている状況を職場や友人などに相談することができませんでした。むしろ今の状態を悟られないように振る舞い、隠そうとしていたのです。
そのため、第三者の視点が欲しい「誰にも言えない気持ち」を出す場として利用したいと思いました。
このまま一人で抱えることへの不安
これが一番の理由です。
自分の力だけでは立ち直ることが難しいという感覚に直面していました。
誰かの手を借りなければ、このまま状況は悪くなる一方だと感じるようになっていたのです。
何かしらの形で現状を変えることで安心したい。そう思いカウンセリングに向かいました。
合わない相手も多かったけれど、それでも続けた
相談相手と相性が合うかどうかは、会話してみないとわからないです。
無駄だと思う瞬間も何度もありました。
合わなかったカウンセラーの例
・カウンセリング中に急に占いを始めた人。
・何を話してもそれは違うよ、など否定しつづける人。
・話を聞いてくれるが本当にそれだけでどうすれば良いのか教えてくれなかった人。
それでも続けた理由
たくさんのカウンセラーとお話しました。
みなさん悪い人ではありませんでしたが、当時の私の状況では合わないとどうしても感じてしまうことが多かったです。
それでも、自分に必要な“安心感”を得るために続けました。
やっと出会えた「安心できるカウンセラー」
ネットで見つけた有料の電話カウンセリングサービスで出会ったHさんとの出会いが、当時の私にとって大きな支えになりました。
– 「まずは自分をゆっくり労わっていい」
– 「無理なことはやらなくていい」
– 「あなたを大切にしてくれる人は必ずいる」
これらの言葉をHさんにかけていただき、それが大きな支えとなりました。
誰かに言ってもらえたことが嬉しく、心が少し軽くなりました。
カウンセラーとの会話を通して起きた変化
・自分を責めすぎなくなった。これから立て直せば良いと思えるようになった。
・日常生活の立て直しが少しずつ進んだ。もう一度だけ頑張ってみようと思うことができた。
・浪費が減り、気力が戻ってきた。
・掃除や料理を始める余裕が生まれた。
この頃をきっかけに、自分の生活が大きく変わっていきました。
生活を立て直す余力が生まれた時、参考にしてほしい記事
安心できる人に支えられたから、今の夫に出会えた
無理に恋愛を続けない判断ができた。
「あなたを大切にしてくれる人は必ずいる」という言葉をいただきました。
その言葉には、今のお相手と無理に交際し続ける必要は無いという意味も込められていました。
同じ時期に当時のお相手が遠方に引っ越すことが決まり、良いタイミングだと思い私は別れを決意します。
結果、気持ちを切り替えて人間関係を冷静に見ることができるようになったと思います。
自分を大切にしながら、相手の事も尊重できる。そんな人をパートナーとしたいと思うようになり堅実な人(現在の夫)と出会うことができました。
私が学んだ「良い相談相手の見つけ方」
相性が合うまで複数試してOK
時間がかかるかもしれないが、探し続けて良かったと思います。
私は5~6人くらいのカウンセラーを経てHさんに出会いました。
否定せず、押しつけず、話を受け止めてくれる人
まずは自分の感情を受け止めてくれる人。安心感を与えてくれる人を探してみると良いと思います。
行動を急がせない人
今すぐ職を変えた方がいいなど、急かすことを言わない人。
心が疲れているときに急ぎの選択を迫られると、結果的に自分にとって不利となる選択をしてしまうかもしれません。
一番はあなたが「話したあとに安心できるか」で判断する
自分に合っている人は何となく直感で「この人だ」というのがわかります。
おわりに
相談は弱さではなく、回復の一歩
相談することは、弱さではありません。
自分を守るための、回復への一歩です。
当時の私は「ちゃんとしなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と
自分を追い詰めることしかできませんでした。
でも、安心できる誰かに話せたことで、
少しずつ生活も、お金との向き合い方も変わっていきました。
現在は以前より落ち着いて生活できるようになりましたが、何か悩みがあれば些細な事でもHさんに相談することがあります。パートナーとは違った視点でアドバイスをいただけるので助かっています。
もし今、過去の行動を後悔しているなら、
どうか自分を責めすぎないでください。
立て直すのは、これからでいい。
その一歩として、
「誰かに話す」という選択もあっていいと思います。
カウンセリングを利用したいけど不安……な方へ

※本記事は筆者個人の体験談であり、
専門的な医療・心理的助言を目的としたものではありません。


